糸 |
先日『ウォーリー』見ました。CGスゲー。
冒頭の、この上ない寂しさの表現に驚いた。
そして何よりも「人間」よりイキイキしてる、奴らがスゲー。
こないだは『奇跡のシンフォニー』を見たんですが、
「んな上手く行くか?」感はありながらもゴイーンと来ました。
前に『崖の上のポニョ』でボロ泣き(と言っても流れてはいない)した時と同じくらいの込み上げるもんがあったです。
一晩だけ出逢った男の子と女の子。
男の子はバンドのボーカルで、女の子はチェロ弾き。
彼らを繋ぐものはひとつ、音楽。
そしてその「音楽」を目一杯引き継いだ天才少年が、
紡ぎ出す糸。
いつもたくさんのメールを頂いてありがとう。
みんなの一言一言が、私をあったかくします。
だから歌を歌えます。
今月、特に嬉しいメールがふたつあってね。
ずっと昔に私を知ってくれていた人が、どちらもこのタイミングで私のことを急に思い出してくれて、この「服部んち」を覗いてくれて、メールを送ってくれました。
ひとりはかつてミュージシャンで、高校の後輩で(ブログ読んだよ、ありがとう)。
ひとりはデビューの頃にライブに足を運んでくれたファンの人で。
それぞれ送ってくれた内容はもちろん全然違うんだけれど、
ずっとやってて良かったってホント思いました。
音楽って、人を繋ぐんだな。
私も、イビツで決して綺麗じゃなかったけれど、
意外と長い糸をずっと紡いできたんだな。
『奇跡のシンフォニー』で、再び歌い始めたボーカルの男の子が言います。
「音楽は捨てるな。何が起きても。
どんなにつらい時だって、音楽さえあれば感情を吐き出せる」
本当だ。
だからあなたも、音楽を聴くことをやめないでください。
耳を傾けて、感情を吐き出して下さい。
きっとその音楽は、受け止めてくれるから。


