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服部祐民子オフィシャルサイト「服部んち」

携帯版「服部んち」 レーベル「IQ7073」 メール
2008年03月12日 (水)

弾き歌い

今日は事務所で3/22ライブの打ち合わせ。
曲順やMCの場所を決めたり、流れを確認したり。
たくさんの人に支えてもらうということは、
たくさんの確認事項も増えてゆくということ。
自由気ままにやっていく気楽さは、
裏返せば弱点になるってことを散々経験したから、
「誰かがいる」という心強さは何にも代え難い。

昨日と一昨日は近所のスタジオでひとり練習。
ここに通うようになって半年くらいだけど、
なぜ今まで遠くのスタジオまで重い機材抱えて行っていたのかと思うほど、
空気といい雰囲気といい、
私好みの素っ気ないスタジオなのだ(いい意味です)。

私と入れ違いで、若いバンドの方々がリハを終えてブースから出てくる。
スタジオの人に「この所、なんでこんなに人が多いんですかね」と言ったら
あっさり「春休みだからですよ」と言われ、納得。
更に「季節感のない生活してるでしょう」とズバリ言われ笑われる。
そうです、その通りです。

「じゃあ、ひとり○○円ね」スタジオ代を割り勘してるバンドの子達。
バイトとか勉強とかいろいろやりながら、
こうして集まって音を出しているんだろうなぁとか想像している34歳。
割り勘できていいなぁとかとも思う34歳(おいおい)。

時間を作って、自分のお財布からスタジオ代を払って、
その分集中して練習するというごくごく当たり前のことを、
7年前に自主レーベルを作って初めて知った。
それまでは、お給料もらって、大きなスタジオで、
スタッフがいて、メンバーの皆さんがいて、楽しく長時間リハーサル。
恵まれていた自分に「恵まれている」なんて気付く余裕もなかった。
今の気持ちをちょっとでも持っていたら、違ったんだべな。

あれからもう7年。
聴き続けてくれた方がこれだけいるって、何て幸せなことだろう。

今回のライブは初めてのほぼひとりライブ。
弾き語りをする人が山程いる中で、
デビュー以来13年間「絶対無理」と避けてきた世界。
正直言って怖い。既にこのところ悪夢しか見ていない。
でもそれを全部ひっくるめて、ライブなんだろうな。
たくさんの人に支えてもらいながら、
ひとりでステージに立つことの意味を考えたい。
私がもう一歩先に進めるように。
あなたの心に、もう数センチ届くように。

曲が出来た瞬間と同じスタイルで歌います。
服部祐民子の歌を聞きに来て下さい。

服部祐民子 2008年03月12日 (水)
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コメント
M (2008年03月17日 20:13)

服部さん!ひとりライブ楽しみにしていますよ。なんたって服部さんに会いたくて、みんなチケットとってるんだと思います。歌とギター。充分です。もちろん、チューニング中の無言もOKです。じっくり聴かせていただきます!

ナルオ (2008年03月22日 09:23)

この日記を読んでて気が付いたら涙が出てました。
あーわかるわぁぁ。
最近涙腺が弱い34歳です…。
ライブ行きます!楽しみにしてます!


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